ロンドンオリンピック 体操 日本選手

ロンドンオリンピック 体操 日本選手

■内村　航平 種 目 男子
1989年1月3日生　福岡県北九州市出身。160cm54kg
08年北京五輪男子個人総合・団体とも銀メダル。世界選手権は09年、10年、11年と個人総合で史上初の3連覇。1984年以来の五輪日本選手個人総合優勝を目指す。

■田中　理恵 種 目 女子
1987年6月11日生　和歌山県出身　156cm45kg　初出場
日体大研究員
2010年初出場した世界選手権で最も気品のある演技をした選手に贈られる「エレガンス賞」を受賞。2012年全日本選手権で初優勝。女子では高い身長を生かしたダイナミックな演技と「ゆか」での豊かな表現力が持ち味。兄の和仁、弟の佑典の３きょうだいの五輪代表は体操では史上初めて。全競技を通じて1996年アトランタ五輪に中村３兄弟が柔道に出場して以来。

■美濃部ゆう 種 目 女子
1990年2月23日生　東京都出身　148cm39kg　2大会連続2回目
2008年北京五輪団体総合5位。2011年8月のユニバーシアード種目別の平均台と段違い平行棒で優勝。2011年10月の世界選手権では女子団体の2大会連続五輪出場に貢献した。

■鶴見　虹子 種 目 女子
1992年9月28日生　東京都出身　142cm37kg　2大会連続2回目
日体大1年
北京五輪団体総合5位。09年世界選手権個人総合3位、段違い平行棒2位になり日本女子として43年ぶりのメダルを獲得。全日本選手権は2011年に個人総合6連覇を達成するなど日本女子のエースとして活躍。2012年1月に左手の甲の骨を折るケガをし練習不足の影響で出遅れたが、NHK杯では持ち味のつま先まできれいに伸びた美しい演技姿勢で高難度の技を正確にこなし2回目の五輪出場を果たした。

■新竹　優子 種 目 女子
1991年4月20日生　大阪府出身　154cm41kg　2大会連続2回目
羽衣国際大3年
北京五輪団体総合5位。ミスの少ない安定した演技が持ち味。2011年世界選手権出場し、団体予選で全種目日本の最初の演技者を務め団体の2大会連続五輪出場に貢献した。

■寺本明日香 種 目 女子
1995年11月19日生　愛知県出身　141cm32kg　初出場
市邨高校2年
2011年世界選手権代表。高い身体能力を生かした高難度のひねり技が持ち味。

■田中　和仁 種 目 男子
1985年5月16日生　和歌山県出身　166cm56kg　初出場
世界選手権は2009年種目別の平行棒3位。2010年団体総合2位。平行棒が得意で足先まで伸びた美しい倒立の姿勢が持ち味。妹の理恵選手と弟の佑典選手のきょうだい3人全員が2011年世界選手権に続いて五輪代表。

■加藤　凌平 種 目 男子
1993年9月9日生　埼玉県出身　163cm54kg　初出場
順天堂大1年　ゆかが得意で2010年全日本選手権種目別で3位。父の裕之さんは元世界選手権代表で、内村らが所属するコナミ監督。

■田中　佑典 種 目 男子
1989年11月29日生　和歌山県出身　166cm58kg　初出場
2007年国際ジュニア選手権の個人総合で優勝。2011年世界選手権代表。得意は鉄棒。

■山室　光史 種 目 男子
1989年1月17日生　茨城県出身　158cm58kg　初出場
2011年世界選手権個人総合3位。つり輪と跳馬が得意。世界選手権でつり輪は2010年4位、2011年3位。

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